ピチレモンとピチモ大好き

「ピチレモンランキング」というものがあります。「オリラン」という、利用者がランキングやアンケートを登録し、他のユーザーが投票するというインターネットコミュニティサイトがあり、その中のテーマのひとつに「ピチレモンランキング」があるのです。ランキングごとにBBSが設置されていて、そのランキングの投票結果に対しての討論もできます。ただの掲示板と違い、ランキングとしてのコミュニケーションは、多くの人の意見を集約ことができるので、求める情報が的確に集まるので効率がいいでしょう。この「オリラン」はかつて個人サイトでしたが、人気が出たため2006年に法人化されました。「ピチレモンランキング」は、この「オリラン」の中で、ランキングテーブル数が１万件以上のテーマのひとつです。１万件を越えるということは、人気のあるランキングだと言えるでしょう。内容は「好きなピチレモンモデルは？」や「友達になりたいピチレモンモデルは？」や「お気に入りのピチレモン付録は？」など、ピチレモン、特にピチレモンモデルに関することへのアンケートがたくさん掲載されています。自ら気になっていることを掲載するのもいいですし、ランキング結果を見ているだけでも楽しいですよ。

ピチレモンモデルの本誌登場回数ランキングを紹介します。ピチレモンモデルの本誌を飾る回数ランキングは、ピチレモンにおける人気ランキングにある程度比例するでしょう。しかし、人気だけではなく、編集者の思惑もある程度影響しているように思います。売り出したいモデルを多く使ったり、既に話題性のあるモデルを誌面で大きく扱ったりと、ピチレモン本誌を占める割合はモデルによって様々です。2006年のピチレモンモデルの本誌登場回数ランキング１位は、断とつ壁谷明音です。ちなみに2005年も壁谷明音です。2005年から2006年にかけてのランキングを見るかげり、ピチレモンは壁谷明音で売り出していたといって間違いないでしょう。彼女は表紙も23回飾り、ほぼ毎号表紙に登場していました。それほどルックスにも恵まれ、読者の人気を得ていました。２位以下は、占部佑季・柳生みゆ・安倍エレナ・天野莉絵・吹田祐実と続きます。このあたりはみんな安定した人気を得ているピチレモンモデルたちと言えるでしょう。2005年のランキングに入っていなかったモデルが多いのも特徴です。徐々に人気が上がってきており、これからの活躍に期待できるモデルたちです。またランキングを見ていると、上位と下位の登場回数の差が大きいようです。人気モデルを集中的に起用するといった傾向があるようです。

ピチレモンモデルの人気ランキングは様々なところで行われています。ピチレモン読者ならば、気になるランキングですよね。ピチレモンのモデルは高校１年生で基本的に卒業ですが、それ以外にも家庭の事情などで卒業していくモデルがいるので、人気ランキングは毎年大きく変わってきます。2007年のランキングを見ていると、だいたいランキング上位にいるのが加地千尋と吹田祐実です。続いて、黒田瑞貴、松井さやか、前田希美などがランキングに入っています。ランキングを見ていると、テレビに出演しているピチレモンモデルが上位に多いのが分かります。やはりメディアの力は強いようですね。もちろんランキング上位のピチレモンモデルの雑誌ピチレモンへの登場回数も多く、表紙を飾る回数も他のピチレモンモデルよりも確実に多いです。人気のあるモデルは露出度も多くなりますよね。露出が多くなると、さらに人気はあがるでしょうから、ピチレモンでは一部のモデルたちがクローズアップされ過ぎな気もします。ランキングの上位と下位では差が大きいのが、そのことを表しているのではないでしょうか。しかしランキング下位のピチレモンモデルたちも今後の活躍で、ランキング上位に入ることは大いにあり得るので、今後に期待したいです。

ピチレモンモデルが出演するバラエティ番組「ピチスタ」はテレビ埼玉で毎月第４土曜日に放映されています。「ピチスタ」では、「ピチスタランキング」という人気コーナーがあります。この「ピチスタランキング」は、ピチレモンモデルが様々なことにチャレンジして競い、ランキングを付けるというとてもおもしろいコーナーです。例えば「まばたき選手権」では、ピチレモンがどれだけまばたきを我慢できるかを競い合いました。そのほかには「バレンタインチョコのステキな渡し方ランキング」ではピチレモンモデルがバレンタインチョコを渡す方法を実演したり、「私の特技ランキング」ではピチレモンモデルが特技を披露したりと、「自画像ランキング」では自ら自画像を公開したりと、ピチレモンの素顔が満載のコーナーです。現在出演しているメンバーな、壁谷明音・黒田瑞貴・前田希美・天野莉絵・蒲田華恵の５人ですが、彼女たちのファンなら必見の番組です。雑誌では見ることができないピチレモンモデルの表情や素顔が見ることができますよ。また彼女たちのファンではなくても、ピチレモン読者ならば楽しめる番組、そしてコーナーだと思います。反対にこの番組を見てピチレモンファンになる人もいるようです。

ピチレモンの表紙は、雑誌ピチレモンの顔と言えます。このピチレモンの表紙に登場した回数をランキングにしたいと思います。このランキングは2008年４月の地点で現役であるピチレモンモデルを対象にしています。ピチレモンの表紙は１人で登場することは少なく、だいたいが２人、３人、４人での登場になります。その中でのランキングとなります。１位は12回の吹田祐実。２位は占部佑季の８回。３位は６回の加地千尋、４位は４回の黒田瑞貴・前田希美、６位は２回の松田さやか、７位は１回の大山桃子・安倍エレナ・宮坂亜里沙・田中彩友美・篠原愛実・一木有海です。このランキングを見てまず思うことは、現役ピチレモンモデルが20人以上いる中で、表紙に登場している人数が12人と少ないことです。人気モデルだけが表紙を飾ることができるという法則が顕著に表れていますね。そして、ランキングの中で上位５人は、加地千尋以外はオーディションからピチレモンになったモデルたちです。このランキングから、オーディション組の活躍が目立っているのが分かります。ちなみに、ピチレモン卒業生をふくむランキングで１位なのは、23回の壁谷明音です。これはニコラでランキング１位の岡本玲の24回にあとわずかで及びませんでした。