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【ピチレモン大好き】雑誌「ピチレモン」について

雑誌ピチレモン」は1986年に、ティーンズ向け女性ファッション雑誌「Lemon」の姉妹誌として創刊されました。1995年にファッションをメインとする雑誌に変わり、キャッチプレーズは「女の子が最初に手にする女性誌」です。同じ頃、同様のローティーン向けファッション雑誌が他の出版社からも創刊されました。雑誌「ピチレモン」の内容は主にファッション記事、ビューティー記事、占いや芸能などバラエティー記事の3本立てで構成されています。小学生から中学生の女の子をターゲットにしており、主なメイン読者は中学一年生です。雑誌「ピチレモン」は専属のモデルが表紙や誌面を飾ります。過去には、長澤まさみ・榎本加奈子・宮崎あおい・加藤あい・前田愛など、現在は、加地千尋・松井さやか・前田希美などが、ピチレモンモデルとして活躍しています。ピチレモン出身のモデルを見ていると現在女優やタレントとして大活躍している人が多いですよね。それだけ雑誌「ピチレモン」がローティーンの女の子たちに支持されているということが言えるでしょう。またピチレモンモデルは読者オーディションも行っており、読者にとってモデルへの憧れが、モデルを目指すきっかけとなっていることも多いようです。

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【ピチレモン大好き】「ピチレモン」以外のローティーン向けファッション雑誌

雑誌ピチレモン」の他にも、ローティーンのファッション雑誌があります。ここではその雑誌を紹介していきたいと思います。まずは1997年に創刊された「ニコラ」。新潮社から創刊され、毎年16万部以上を発行する人気雑誌です。「ピチレモン」同様、小学生から中学生の女の子をターゲットにした雑誌です。他には「ラブベリー」という雑誌もあります。「ラブベリー」は徳間書店から2001年に創刊され、現在は12万部を発行するまでの急成長を遂げています。こちらも「ピチレモン」同様、小学生から中学生の女の子をターゲットにした、ファッション記事を主とした雑誌です。次に「ハナチュー」という雑誌です。こちらは主婦の友社から2003年に創刊。この「ハナチュー」は花の中学生という意味で、中学生をターゲットにした、こちらもファッションを中心とした雑誌です。このように「ピチレモン」だけでなく、現在ローティーンの女の子向けのファッション雑誌は増え続けています。それだけローティーンの女の子たちがファッションに強い関心を持っているといえるでしょう。小中学生の女の子にとって、ファッション雑誌が、ファッション情報を得る一番身近な方法となっています。「ピチレモン」はその中でも早くから発行され、人気を維持しています。

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【ピチレモン大好き】雑誌「ピチレモン」の表紙

雑誌ピチレモン」の表紙は毎号とても華やかです。本屋に積まれたピチレモン。そこで誰の目にも留まるのは、雑誌の表紙ですからね。読者にとって、一番に目にする表紙に、力を入れるのは当然でしょう。ピチレモンの表紙には必ずピチレモンモデルが登場しています。ピチレモンの表紙に登場することは、ピチレモンの顔、ピチレモンの代表を意味するので、誌内にどれだけ多く登場することよりも名誉なことでしょう。ピチレモンの雑誌表紙は1人のモデルではなく2、3人のモデルが登場することが多いです。傾向を見ていると、その時の旬である、人気モデルを起用していることが多いです。過去のデータでは、壁谷明音が2003年8月号で初表紙から現在まで、23回も表紙を飾っています。最も読者に人気のあったモデルと言えるでしょう。これは雑誌「ニコラ」のモデルの岡本玲の24回の表紙回数にわずかに及びませんでした。現在のピチレモン表紙では、吹田祐実が一番回数が多く、さらに占部佑季・加地千尋・黒田瑞貴・前田希美などが表紙回数上位を占めています。読者オーディションのモデル組の活躍が目立ちます。これからどのようなモデルが出てくるのか、雑誌表紙にも注目したいです。

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【ピチレモン大好き】雑誌「ピチレモン」の発行部数

雑誌ピチレモン」の発行部数の推移ですが、2004年22万部、2005年20万部、2006年17万部、2007年17万部と、残念ながら年々下がっています。2004年はピチレモン史上最大の人気モデル大沢あかねや右手愛美を中心とするピポ☆エンジェルズなどが活躍しており、「ピチレモン」はローティーン向けファッション雑誌の中で断とつの人気と発行部数でした。2005年には多少発行部数は減っていますが、他のローティーン向けファッション雑誌と比べると「ピチレモン」は一番の売り上げでした。2006年にはなんと15%、3万部の減少です。この時は壁谷明音が1年間ほぼ毎月表紙を飾っていました。壁谷明音の人気絶頂期と言えるでしょう。しかし、他のモデルに人気があまり出なかったのが良くなかったのか、売り上げは落ちています。「ニコラ」などの他の雑誌は売り上げが下がっていないので、ファッション雑誌自体が売れなくなったというわけではないようです。そして2007年、わずかですが、発行部数が下がっています。人気の壁谷明音がピチレモンモデルを卒業してしまい、ピチレモンを代表するモデルがいなくなってしまったというのも原因のひとつでしょう。また「ラブベリー」など他の雑誌が発行部数を上げているので、読者が他の雑誌へ移行してしまったとも考えられます。今後「ピチレモン」がどうなっていくのか、見守っていきたいところです。

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【ピチレモン大好き】雑誌「ピチレモン」の関連商品・イベント

雑誌ピチレモン」に関連した商品・イベントを紹介します。2003年4月にキディランド原宿店に「ピチレショップ」がオープンしました。雑誌「ピチレモン」に掲載されているロゴやキャラクターを使ったグッズや、雑誌に掲載されている商品、キディランドオリジナルピチレグッズなど、ピチレモン読者にはたまらない品揃えです。オープン当時は、ピチレモン読者やファンが朝から並んだり、入場制限がでるほどの盛況ぶりでした。そして同年10月には大阪のキディランド梅田店にも「ピチレショップWEST」をオープンさせました。ピチレモンモデルたちがイベントも行い、こちらも大盛況となりました。さらにピチレモンでは毎年大きなイベントを行っており、雑誌読者を招待しています。2005年までは代々木第二体育館で、ピチレモンモデルが総出演し、ファッションショーやライブステージを繰り広げる「ピチレモン夏まつり」を開催し、2006年からは秋に「ピチレモンフェスタ」をとしまえん屋内館で開催しています。こちらもピチレモン読者やファンで大盛況でした。このようにピチレモンは雑誌だけにおさまらず、様々なところに活躍の場を広げています。ピチレモン読者にはとても嬉しいことですね。

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